バッテリーが上がった
バッテリー上がりを起こしたら、赤と黒のコードにワニ口の付いた『ジャンピングコード』を他の自動車のバッテリーに繋ぎ、電気を貰って始動するしかありません。
まず一つ目はジャンピングコードです。
完全にバッテリーが上がってしまった場合、普通の細いタイプでは容量不足。ジャンピングコードを繋いでもセルの回りが悪いようなら、太いタイプを探すか2セット使うかのどちらかで。1セットでは無理です。もし細いコードしかないような時は、10分程繋ぎっぱなしにして元気な車のエンジン回転を2千回転くらいに保ちます。すると上がったバッテリー側も少し充電されるため、細いコードでもエンジンを回せるようになります。
セルモーターの回りが弱くて始動出来ないようなケースなら、細いコードのタイプでも十分役に立ちます。 もし自分で車に積んでおくなら、太いタイプを買っておくと便利です。
二つ目はコードを繋ぐ順です。
1.赤いコードをバッテリーが上がった側の+に繋ぎます。
2.赤いコードの反対側を正常な車の+に繋ぎます。
3.黒いコードをバッテリーが上がった側の-に繋ぎます。
4.黒いコードを正常な車の-に繋ぎ終了です。
コードのワニ口をバッテリー以外の場所と接触させるのは禁じ手。 大きな火花が飛んだり、コンピューターがパンクしたりすることもあります。 慎重に作業しましょう。
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