水が漏れる、オーバーヒートする
車がオーバーヒートしたときの対処法
①オーバーヒートに気付いたら(水温計の針が普段より上がってきたら)一刻も早く安全な場所に車を止めてエンジンを切ります。
②エンジンが冷えるまでしばらく待ちます。(勢い良く高温の水蒸気が出ている場合があるのでボンネットを開けるときは注意しましょう。)
③エンジンが完全に冷えたらリザーバタンクの冷却水の量をチェックします。※メインタンクのキャップは完全に冷えるまでは絶対に開けないで下さい
④冷却水の量が減っている場合はとりあえず水道水でもよいから補充します。※メインタンク・リザーバタンクともです
⑤メインタンクのキャップをあけたままエンジンを掛けて水温計の針が適正か確認します。
⑥水温計の針が通常の位置から動かなければ走行可能です。※但し何らかのトラブルの可能性大なので要点検
以上がおおまかな対処法ですが、特に注意して欲しいことがあります。
それは、絶対に不用意にメインタンクのキャップを開けないことです。
ラジエーターの中は加圧されて沸点の上がった冷却水が入っています。つまりオーバーヒート時には水の沸点(100℃)を超えた液体が入っている可能性があるということです。これだけは大変危険なので要注意です。
お問い合わせはこちらから
おクルマの乗り換えやご購入
またトラブル発生時などお気軽にご連絡下さい
受付時間 9:00 – 17:00 [ 日・祝日除く ]