2012-10-29

バッテリーのトラブル

・バッテリーが上がった

 バッテリー上がりを起こしたら、赤と黒のコードにワニ口の付いた『ジャンピングコード』を他の自動車のバッテリーに繋ぎ、電気を貰って始動するしかありません。

まず一つ目はジャンピングコードです。

 完全にバッテリーが上がってしまった場合、普通の細いタイプでは容量不足です。
ジャンピングコードを繋いでもセルの回りが悪いようなら、太いタイプを探すか2セット使うかのどちらか。1セットでは無理です。
もし細いコードしかないような時は、10分程繋ぎっぱなしにして元気な車のエンジン回転を2千回転くらいに保ちます。
すると上がったバッテリー側も少し充電されるため、細いコードでもエンジンを回せるようになります。
セルモーターの回りが弱くて始動出来ないようなケースなら、細いコードのタイプでも十分役に立ちます。
もし自分で車に積んでおくなら、太いタイプを買っておくと便利です。

二つ目はコードを繋ぐ順です。

1.赤いコードをバッテリーが上がった側の+に繋ぎます。
2.赤いコードの反対側を正常な車の+に繋ぎます。
3.黒いコードをバッテリーが上がった側の-に繋ぎます。
4.黒いコードを正常な車の-に繋ぎ終了です。

 コードのワニ口をバッテリー以外の場所と接触させるのは禁じ手。大きな火花が飛んだり、コンピューターがパンクしたりすることもあります。慎重に作業しましょう。

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